法定後見人と任意後見人

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宅建と同じ内容がちらほら

「成年後見制度」とは、判断能力が低下した本人のために、契約などの法律行為についてサポート役を選任する制度です。法定後見である成年後見、保佐、補助に、任意後見を加えた計4種類があります

任意後見は「任意後見契約」に基づいて開始される
任意後見の大きな特徴は、民法のルールに基づいて開始される法定後見とは異なり、事前に締結された「任意後見契約」に基づいて開始される点です。

本人が信頼できる人を任意後見受任者として、あらかじめ任意後見契約を締結します。任意後見契約は、本人に十分な判断能力が残った状態で締結しなければなりません。

任意後見人の権限内容は任意後見契約によって決まるため、法定後見とは異なり、権限内容を自由に設定できるのが特徴です。

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